ツクッタヨ

RECORD No.007 つくる

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写真を投稿先ごとの寸法・形式・容量に整えるツール。 33サイトの推奨値が入っていて、処理はブラウザの中だけで終わる。

  • 無料
  • 登録なし
  • Web
  1. 01 画像は本当に外に出ない。変換の前後で送信は0件だった
  2. 02 縦向き写真の向きを正しく直す。EXIF を消しても倒れない
  3. 03 推奨値に「公式」「参考値」の印が付く。33ページ全部に付いていた

SCREEN resize.itlibra.com の画面を切り抜いたもの 1100×900

リサイズのトップページ。「1枚の写真を、各サイトにぴったりのサイズ・形式へ。」の見出しと、 1枚の写真が YouTube 1280×720・Instagram 1080²・Pinterest 1000×1500 に切り替わる図。下に 画像アップロード0・対応サイト33+・画像ツール16・利用料金¥0 の4つの数字。
Fig.01 左上の数字が 0(画像アップロード)。それがこのツールの売りで、実際にそのとおりだった。
対応サイト
33件
sitemap から数えた実数
画像ツール
16個
/tools/ の数と一致
送信した画像
0件
本文を伴う通信は0
料金
0円
登録も回数制限も無い

何ができるか

写真を1枚置くと、投稿先ごとの寸法・形式・容量に合わせて出してくれます。 メルカリなら 1080×1080 の JPEG、LINEスタンプなら 240×240 の透過 PNG、 といった具合に、サイトを選ぶだけで設定が入ります。

★ 「画像はアップロードされません」は、そのとおりでした。 4032×3024・575KB の写真を読み込み、設定を変え、保存するまでの間の通信を全部見ましたが、 本文を伴う要求は1本もありませんでした。処理はブラウザの中だけで終わっています。

寸法も測りました。長辺1200を指定すると ちょうど 1200×900。 中央に描いた円が楕円になっていないことまで画素で確かめたので、 縦横比を潰していません。メルカリの型(正方形)では 4:3 を中央で切って 1080×1080 にします。 余白を足すのではなく切るので、端に写っているものは消えます。

★ いちばん感心したのは、縦向きの写真の扱いです。 スマホの写真は「横長の絵+『90度回して表示せよ』という向きの情報(EXIF)」でできていることがあり、 ここを雑に扱うと写真が倒れます。 向きの情報だけを入れた 2400×1800 の画像を作って通したところ、 出てきたのは 1800×2400 で、絵のほうがきちんと回っていました。 そのうえで EXIF は消えるので、あとから二重に回ることもありません。

容量の指定もできます。0.3MB と指定したら 287KB。 0.05MB と指定したら、寸法のほうを 1652×1238 まで落として 48.5KB にしてきました。

SCREEN resize.itlibra.com の画面を切り抜いたもの 1200×1200

容量圧縮ツールの画面。2MB以下・1MB以下・500KB以下・200KB以下の目安ボタンがあり、読み込んだ src.jpg のカードに「4032×3024 → 1652×1238」「575.2 KB → 48.5 KB」「-92%」と出ている。右側に サイズ・拡張子/形式・画質/容量(容量を指定 0.05 MB 以下に自動圧縮)・背景・回転の設定がある。
Fig.02 容量を指定すると、寸法まで落として合わせにくる。 0.05MB を指定したら 4032×3024 が 1652×1238 になり、48.5KB で出てきた。

SCREEN resize.itlibra.com の画面を切り抜いたもの 1200×1050

メルカリ向けのページ。見出しの横に「参考値中心」の札があり、「メルカリは公式に推奨ピクセル数を明示していないぶん、判断の基準は『一覧でどう見えるか』に尽きます」という説明がある。右側の設定は1080×1080が入った状態で、「切り抜き」と「全体を表示」が選べる。
Fig.03 ⭐ 「参考値中心」と最初に断っている。 公式が数字を出していないサイトを、出しているサイトと同じ顔で並べていない。

画像を通して測った結果

試したこと 結果 中身
画像を送っているか 0件 読み込み〜変換〜保存まで、本文を伴う通信は1本も無かった
長辺1200 を指定 1200×900 縦横比そのまま。丸が楕円になっていないことも画素で確かめた
メルカリの型 1080×1080 4:3 を中央で切って正方形に。潰さずに切る
LINEスタンプの型 240×240 透過つき PNG で出てきた。入稿規定どおり
EXIF 5→0 撮影情報は消える。指定しなくても既定で消える
縦向きの写真 正しい 🔴 EXIF の向き(6)を絵に焼いてから消す。倒れない
容量 0.3MB 指定 287KB 寸法はそのまま、画質だけ落として収まった
容量 0.02MB 指定 48.5KB ⚠️ 届かないのに「変換完了」と出る。2.4倍のまま

★ 2026-09-05。4032×3024・575KB・EXIF 5項目つきの JPEG を自分で作って通した。🔴 いちばん下だけが問題で、指定した容量に届かなくても「変換完了」と出る。 カードの数字を見れば分かるが、届かなかったことは言ってくれない。

推奨値の根拠を、サイトごとにどう名乗っているか

  • 一部参考値あり 13件
  • 公式仕様ベース 12件
  • 参考値中心 8件
  • 印が無い 0件

★ 33ページを全部開いて札を数えた(2026-09-05)。印の無いページは0件だった。 ⭐ 各ページの表には行ごとに「公式/参考値」の欄まである。「公式が数値を出していないもの」を、出しているものと同じ顔で並べていない。⚠️ ただし各サイトの仕様が今も正しいかは、こちらでは全部は確かめていない。 確かめたのは LINEスタンプの 240×240(入稿規定と一致)だけ。

向いている人・向いていない人

向いている人

フリマやネットショップに出品する人。33サイトぶんの推奨値が入っていて、メルカリ・楽天・BASE・minne のようにサイトごとに違う条件を覚えずに済みます。複数枚をまとめて変換して ZIP で受け取れるので、出品作業のような同じ処理の繰り返しに効きます。★ 人に見せたくない写真を扱うときにも向きます。画像が外に出ないので、社内資料の切り出しや、身分証の一部を隠した画像の整形にも使えます。

向いていない人

指定した容量に必ず収まるわけではありません。 0.02MB(20KB)と指定したときは 1652×1238・48.5KB で止まり、目標の2.4倍のまま「変換完了」と出ました。 カードに出る数字を見れば分かりますが、届かなかったことは言ってくれません。★ 小さくしたいときは、出てきた数字を自分で見る必要があります。 ⚠️ EXIF は指定しなくても消えます。 撮影日や著作権の情報を残したい用途には使えません。プライバシーのためには良い既定ですが、残す選択肢が見当たりませんでした。 各サイトの推奨値そのものは、こちらでは全部は検証していません。サイト側が「公式/参考値」を明示しているのは good ですが、仕様は変わるので、最後は投稿先の公式で確かめてください。

触ってみて気づいたこと

⭐ 根拠の出し方が丁寧です。 33ページすべてに 「公式仕様ベース」「一部参考値あり」「参考値中心」のいずれかの札が付いていて、 印の無いページは1つもありませんでした(12 / 13 / 8 件)。 表の中でも行ごとに「公式/参考値」を分けています。 メルカリのページには「公式に推奨ピクセル数を明示していないぶん、 判断の基準は『一覧でどう見えるか』に尽きます」と書いてありました。 ★ 数字を出す側が、その数字の出どころを名乗っているのは珍しいと思います。

出てくるファイル名も気が利いています。src.jpg を メルカリの型で出すと src_mercari-square.jpg、 LINEスタンプなら src_line-stamp-main.png。 どの型で出したかがファイル名に残ります。

⚠️ HEIC(iPhone の写真)に対応と書かれていますが、 こちらでは HEIC を試していません。 JPEG と PNG しか通していないので、 そこは確かめていない、と書いておきます。

確認の記録

いつ、何を見て書いたかを残しています。 確認していないことは書きません。

  • sitemap から対応サイト33ページ・ツール16ページを数え、画面に出ている「33+」「16」と一致することを確認した。 33ページすべてを開き、根拠の札が 公式仕様ベース12・一部参考値あり13・参考値中心8 で、札の無いページが0件であることを確認した。★ 各サイトの推奨値そのものは、LINEスタンプの 240×240 しか公式と突き合わせていない。

  • 容量の指定を 1 / 0.3 / 0.05 / 0.02 MB で試し、それぞれ 388KB(無変更)/ 287KB / 48.5KB(1652×1238へ縮小)/ 48.5KB になることを確認した。⚠️ 0.02MB では目標に届かないまま「1枚すべて変換完了」と表示された。

  • 🔴 EXIF の向き(Orientation=6)だけを入れた 2400×1800 の画像を作って通し、出力が 1800×2400 になり、左端に置いた目印が上端へ移っていることを確認した。=絵のほうを回してから EXIF を消している。出力の EXIF は5項目→0項目だった。

  • 長辺1200 で 1200×900、メルカリの型で 1080×1080、LINEスタンプの型で 240×240 の透過 PNG が出ることを確認した。中央に描いた円の縦横の画素数を数え、縦横比が潰れていないことも確認した。

  • 4032×3024・575KB・EXIF 5項目つきの JPEG を自分で作り、読み込みから保存までの通信を監視した。本文を伴う要求が1本も無いこと(GET のみ・POST 0件)を確認した。複数枚をまとめた ZIP でも同じであることを確認した。

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