ツクッタヨ

RECORD No.005 学ぶ

IT-Q

アイティーキュー

技術面談の「深掘り」を先に体験する練習サイト。 1問に答えると、選んだ答えに応じて追撃質問が最大3手まで降りてくる。

  • 無料
  • 登録なし
  • Web
  1. 01 答えに応じて追撃が最大3手。3手目まで届く問いは13本
  2. 02 模範解答は全173問ぶんで5万字。公式の記述と一致した
  3. 03 正解がいつも A の位置にある。A だけ選んで80問すべて正解になった

SCREEN itq.itlibra.com の画面を切り抜いたもの 1100×950

IT-Q のトップページ。「技術面談は、一問一答では落ちない。深掘りで崩れる。」の見出しの下に、一手目「この画面、表示が遅いと言われました。どうしますか。」から三手目「更新する経路が増えて、ひとつで消し忘れました。それに誰が気づきますか。」まで問と答が縦線でつながって並び、三手目の答えは「…………」で止まっていて「落ちるのはここ」の札が付いている。
Fig.01 トップがそのまま説明になっている。キャッシュの話が3手で行き詰まるところまでを見せて、 止まる場所はここだと先に示す。
設問
80問
4シナリオ×20問
質問ノード
173個
追撃を含む総数
3手目
13本
ここが売り
料金
0円
登録もログインも無い

何ができるか

設問がひとつ出て、4つの選択肢から選びます。ここまでは普通の4択です。 違うのはその後で、選んだ答えに応じて追撃質問が最大3手まで降りてきます。

たとえば「一覧ページが重いと報告されました。最初に何をしますか」に 「クエリの本数を計測する」と答えると、次に「N+1 でした。どう直しますか」が来ます。 そこで with() と答えると、さらに 「with() を入れたら今度はメモリが増えて落ちました。なぜですか」まで掘られます。 ここが3手目で、サイト自身が「ここが本体」と言っている部分です。

判定は○×ではありません。実際に選んでみると、 「その一手で合っています」「惜しい。方向は近いが順番が違います」 「面談では突かれる答えです」と、どう間違えたかで言葉が変わります。 そして間違え方によって次に来る質問が変わります。 危うい答えを選ぶと追撃が来ずに打ち切られ、その問いが「穴リスト」に残ります。

★ 打った答えはサーバーへ行きません。 3手ぶん選ぶ間、 新しい通信は1本も出ませんでした。判定も追撃もあらかじめ書かれたデータをたどるだけで、 AI は使っていません。記録も端末の中(localStorage)だけです。

模範解答の作りが丁寧です。173問ぶんで合計5万字あり、 実戦編には「面接官が見ているか」のチェックリストが別に付きます。 裏取りも確かめました。cursor() の項に 「公式にリレーションを eager load できないと明記されている」とありますが、 Laravel の公式ドキュメントにそのとおりの記述があり、 併用したいなら lazy() を使うという案内まで一致していました。

SCREEN itq.itlibra.com の画面を切り抜いたもの 1100×1040

訓練モードの画面。「追撃 3 手目」の札と「1 / 20 問目」の表示があり、設問は「with() を入れたら今度はメモリ使用量が増えて、別のところで落ちました。」。選んだ D の行に「あなたの選択」が付き、「惜しい。方向は近いが順番が違います」という判定と模範解答が開いている。
Fig.02 判定が○×ではない。「惜しい。方向は近いが順番が違います」のように、どう間違えたかで言葉が変わる。

SCREEN itq.itlibra.com の画面を切り抜いたもの 1100×800

穴リストのページ。「埋めていない 1/間があいた 0/埋めた 0」の3つの数字が並び、その下に取りこぼした問いと、選んでしまった答え「ページ全体にキャッシュを入れて速く見せる」、「この1件だけ再挑戦」のボタンがある。
Fig.03 取りこぼした問いだけが残る。記録はブラウザの中だけで、サーバーには送られない(そう書いてあり、実際に通信は出なかった)。

収録の内訳(データを数えた実数)

シナリオ ノード 1手目 / 2手目 / 3手目
Laravel 基礎編 20 20 / — / —
Laravel 実戦編 67 20 / 40 / 7
Next.js 基礎編 20 20 / — / —
Next.js 実戦編 66 20 / 40 / 6
合計 173 80 / 80 / 13

★ ページに埋め込まれた問題データから、id が重複しないものを数えた(2026-09-05)。 サイトが自分で出している表とすべて一致した。 🔴 追撃があるのは「実戦編」の2本だけで、基礎編は追撃なしの4択。

触って確かめたこと

試したこと 結果 中身
答えを送っているか 通信0件 3手ぶん選んでも新しい要求は1本も出なかった
記録の置き場所 端末の中 localStorage の itq.holes.v2 だけ。サーバーには無い
取りこぼし → 再挑戦 消えた 穴リストに残り、正解し直すと消える。同じ日でも再挑戦できた
模範解答の裏取り 一致 cursor と select の記述が Laravel 公式と同じだった
全ページの応答 179 / 179 sitemap の全URLが 200。題名も179件すべて違った
A だけを選ぶ 全問正解 4シナリオ80問すべてで「その一手で合っています」

★ 2026-09-05 に実施。🔴 いちばん下が問題で、A だけを選び続けると全問正解になる。 選択肢の並びは読み込むたびに同じで、正解が先頭から動かない。

模範解答の分量(シナリオごとの文字数)

  • Next.js 実戦編 23,497字
  • Laravel 実戦編 15,766字
  • Next.js 基礎編 6,903字
  • Laravel 基礎編 4,626字

★ 173本の模範解答を数えた合計は 50,792字(平均293字・最長857字)。実戦編にはこれとは別に「面接官が見ているか」のチェックリストが 133本・398項目付いている。🔴 量は Next.js 実戦編に寄っている。 Laravel 目当てだと手応えが変わる。

向いている人・向いていない人

向いている人

Laravel か Next.js で「動くものは作れるが、なぜそうしたのかを説明できない」と自覚がある人。用語の暗記ではなく、答えたあとに何を聞かれるかを先に見られます。模範解答が長く、出典に当たって書かれているので、読み物としても成立します。面談の前日に、詰まりそうな場所だけを2時間ほどで一周する使い方が向いています。

向いていない人

正解を当てる訓練にはなりません。 選択肢の並びが固定で、しかも正解がいつも先頭(A)にあります。実際に A だけを選び続けたところ、 4つのシナリオ80問すべてが「その一手で合っています」になり、穴リストは1件も残りませんでした。読まずに押しても満点が出ます。★ 模範解答を読むために使うなら価値がありますが、自分の理解度を測る道具としては当てになりません。 扱っているのは Laravel と Next.js だけです。他の言語や基盤はありません。 3手目まで掘られるのも40問中13問なので、「3手目を体験したい」という目的だと当たりは3分の1です。サイト自身も書いているとおり、4択が鍛えるのは見分ける力であって、口から出す力ではありません。記録は端末の中だけなので、会社と自宅で続きをやることもできません。

触ってみて気づいたこと

⚠️ 広告が本文の一部に見えます。 Google の自動広告が 「電子辞書アプリを探す」「雑学クイズに挑戦する」といったリンクの形で 段落の直後に差し込まれ、サイト自身のリンクと見分けが付きません。 幅1280の画面でも375の画面でも同じ位置に出ました。 ★ 中身が良いだけに惜しいので、 アドセンス側で「関連する検索広告」を切ったほうがよいと思います。

正解がいつも A なのは直せます。 問題データの並び順をそのまま画面に出しているだけなので、 表示のときに並べ替えれば済みます。ここだけが、このサイトで一番もったいない点です。

誠実さは随所にあります。「このサイトについて」に 「4択が鍛えるのは見分ける力で、ゼロから組み立てる力ではありません」と自分で書き、 アクセス解析と広告を入れていることも、 「回答は送っていないが閲覧情報は Google に送られる」と分けて説明しています。 ⭐ ここまで自分の限界を書いている学習サイトは、あまり見ません。

作りも整っています。173問すべてに個別のページがあり、 sitemap の179URLは全部 200 で、題名の重複は1件もありませんでした。 存在しない URL は日本語の404を、ステータスも 404 で返します。

「日を空けてから再挑戦」と書かれていますが、同じ日でも再挑戦できました。 「間があいた」は並べ替えの札であって、制限ではないようです。

確認の記録

いつ、何を見て書いたかを残しています。 確認していないことは書きません。

  • sitemap の179URLをすべて叩き、全部 200 であること、題名が179件すべて異なり空が無いことを確認した。存在しない URL が日本語の404ページを 404 のまま返すことも確認した。★ 模範解答の正しさは、上に挙げた3か所しか突き合わせていない。

  • 模範解答の裏取りとして、Laravel 公式ドキュメントに「id と関連する外部キーの列は必ず含めること」「cursor はリレーションを eager load できない・lazy を使え」の記述があることを確認した。 React 公式の 'use client' の説明も、書かれている内容と一致していた。

  • 🔴 「A だけを選ぶ」を4シナリオすべてで自動実行し、 80問すべてが正解になり穴リストが空のままであることを確認した。問題データ上も、解析できた170ノードすべてで正解が先頭にあった。読み込み直しても選択肢の並びは変わらなかった。

  • ページに埋め込まれた問題データから id を数え、 20 / 67 / 20 / 66 = 173ノード、内訳が 1手目80・2手目80・3手目13 であることを確認した。選択肢は692あり、すべてに個別の講評が付いていた(合計31,179字)。模範解答173本の合計は50,792字だった。

  • Laravel 実戦編の第1問を、1手目→2手目→3手目まで実際に降りた。 3手目で誤答を選び「惜しい。方向は近いが順番が違います」の判定と、模範解答が開くことを確認した。🔴 選択の前後で通信を見張り、新しい要求が1本も出ないことを確認した。

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