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RECORD No.029 読む・集める

ランク図鑑

ランクズカン

都道府県ランキングと「日本一」の記録を、調査名・発表機関・調査年・原典リンクつきで並べる図鑑。ランキングを作るのではなく、出典まで辿れる数値だけを置いている。

  • 無料
  • 登録なし
  • Web
  1. 01 最低賃金47行を厚労省の配布ファイルと突き合わせた。141項目すべて一致した
  2. 02 山の記録も国土地理院の CSV と一致。件数まで数え直してあった
  3. 03 出典リンク70本は全部生きていた。ただし数値の総数だけは数え直せなかった

SCREEN rank.az-arte.com の画面を切り抜いたもの 1100×400

ランク図鑑のトップページ。「順位と記録を、出典つきで集める」という見出しの下に「ランク図鑑は、ランキングを作るサイトではありません。調査名・発表機関・調査年・原典リンクまで揃った数値だけを、持っているサイトです。」という説明があり、「59 公開ランキング」「8,055 出典つきの数値」「34 出典」の3つの数字が並んでいる。
Fig.01 ★ 59 は数え直せた(ランキング49本+記録10本)。34 も出典ページの数と合う。⚠️ 8,055 だけは数え方が分からず、外から確かめられなかった。
突き合わせた
141項目
最低賃金47行の当年額・前年度額・発効日
ずれ
0件
山の記録9項目も一致
出典リンク
70 / 70
全部 200 で返った
数え直せた数字
2 / 3
⚠️ 8,055 だけ不明

何ができるか

都道府県ランキングと「日本一」の記録を集めた図鑑です。 公開ランキングは59本、出典は34本。

★ このサイトは自分の立ち位置を先に書いています。

ランク図鑑は、ランキングを作るサイトではありません。 調査名・発表機関・調査年・原典リンクまで揃った数値だけを、持っているサイトです。

🔴 その主張に、一次資料側から当てました。

最低賃金が高い都道府県ランキング(47行)を、厚生労働省が配っている 地域別最低賃金の改定状況ファイルと突き合わせました。 比べたのは1行につき3項目——当年の額・前年度の額・発効日です。

  • 当年額 47/47 一致(東京1,226円 〜 高知・宮崎・沖縄1,023円)
  • 前年度額 47/47 一致(「前年度1,163円(+63円・5.4%)」のような添え書き)
  • 発効日 47/47 一致(10月3日・10月4日・11月21日と県ごとにばらつく日付)

⭐ 合計141項目でずれ0件でした。 ★ 発効日は都道府県ごとに1か月以上ばらつきます。 そこを行単位で持っているということは、表を眺めて写したのではなく、 元のファイルを読んで入れているということです。

🔴 記録のほうも当てました。 「日本一高い山」のページは、国土地理院の一覧を出典にしています。 その CSV を落として数えたところ——

  • 富士山3,776m・北岳3,193m・奥穂高岳と間ノ岳3,190m・槍ヶ岳3,180m … 5件とも一致
  • 「3,000m以上はこの一覧に23山」 … 数えて23。一致
  • 「富士山だけが2位に583m差」 … 3,776 − 3,193 = 583。一致

⭐ いちばん感心したのはここです。 このページの見出しは「主な山岳1,059山の標高」ですが、 原典のファイル名は「1003山」です。実際に CSV を数えると1,059行ありました。 ★ 原典の題名を写さず、中身を数えている。 数え直した側が正しい、という珍しい形です。

SCREEN rank.az-arte.com の画面を切り抜いたもの 1100×800

「最低賃金が高い都道府県ランキング」のページ。見出しの上に「WORK・2025・47 ENTRIES」、下に「2025年調査/最終更新 2026年9月3日」。結論として「令和7年度の地域別最低賃金が最も高いのは東京都の1,226円、次いで神奈川県1,225円、大阪府1,177円です。最も低いのは高知県・宮崎県・沖縄県の 1,023円。全国加重平均は1,121円でした。出典は厚生労働省。」と書かれ、その下に調査名・発表機関・調査年・取得日・利用条件を並べた出典欄がある。
Fig.02 🔴 この47行を、厚生労働省が配っている元ファイルと突き合わせた。 🅿️ 出典欄に取得日と利用条件まで置いてあるので、こちらが検算する道が最初から通っている。

SCREEN rank.az-arte.com の画面を切り抜いたもの 1060×860

同じページの「全47件のデータ」の表。順位・都道府県・円・比較の棒・出典の列があり、 1位 東京都 1,226円、2位 神奈川県 1,225円、3位 大阪府 1,177円と続く。各行に「厚生労働省(2025年)前年度1,163円(+63円・5.4%)/発効 2025-10-03」のように前年度額と発効日が添えられている。5位は愛知県と千葉県が「同順位」。
Fig.03 ⭐ 1行ごとに出典・前年度額・発効日が付く。 🔴 47行×3項目=141項目を厚労省のファイルと照らして、ずれは0件だった。

一次資料に当てた

照らしたもの 結果 中身
最低賃金(当年額) 47 / 47 東京1,226円〜高知・宮崎・沖縄1,023円まで、47都道府県すべて一致
最低賃金(前年度額) 47 / 47 各行に添えてある「前年度1,163円」などの値も全部一致
最低賃金(発効日) 47 / 47 「発効 2025-10-03」などの日付も全部一致。ばらつく発効日を行ごとに持っていた
山の標高(上位5) 5 / 5 富士山3,776m・北岳3,193m・奥穂高岳と間ノ岳3,190m・槍ヶ岳3,180m
山の件数 1,059 / 1,059 ⭐ 原典のファイル名は「1003山」だが中身は1,059行。数え直した側が正しい
3,000m以上の山 23 / 23 「23山あります」も原典を数えて一致
1位と2位の差 583m 3,776 − 3,193 = 583。本文の「583m離れて立っている」と一致
公開ランキング数 59 / 59 sitemap のランキング49本+記録10本。カテゴリ11個の内訳合計とも一致
出典の数 34 / 34 sitemap の出典ページ数と一致
出典リンク 70 / 70 49本のランキングから集めた外部リンク。切れているものは無かった
出典つきの数値 数え直せず ⚠️ トップの「8,055」。数え方が書かれておらず、こちらでは再現できなかった

★ 2026-09-07。厚生労働省が配っている xlsx と 国土地理院が配っている csv を落として、中の数字と1件ずつ突き合わせた。🔴 サイトの数値を写すのではなく、元ファイル側から読んだ値と比べている。

sitemap に載っているページの内訳(全156本)

  • ランキング 49本
  • 都道府県 47本
  • 出典 34本
  • 記録 10本
  • カテゴリ 8本
  • 案内・規約 8本

★ sitemap.xml を取って数えた(2026-09-07)。⭐ カテゴリページは11個あるのに、sitemap には8本しか入っていない。 入っていない3つ(交通1件・自然地理2件・世界2件)を開くと noindex が付いていた。🅿️ 中身が薄いページを検索に出さないという判断が、実際に効いている。

向いている人・向いていない人

向いている人

数字の出どころまで確かめたい人。 ★ 1行ごとに調査名・発表機関・調査年・原典リンクが付くので、 こちらが検算する道が最初から通っています。実際にこちらは検算できました。⭐ 元データが手に入りにくい種類の数値——県ごとにばらつく最低賃金の発効日、山岳一覧のような大きな表——を、読める形に開いてあるのが効きます。★ ランキングと別に「記録」の形を用意して、 2位以下と「どう測っているか」まで載せているのも良い設計です。🅿️ 独自に算出した指標は「使った指標・重み・計算方法・元データの表」を全部載せる、と方針に書いてあり、実際にそう作られています。

向いていない人

数が少ないです。 公開ランキングは59本、出典は34本。⚠️ 都道府県別の統計に強く寄っていて、交通は1件、自然・地理は2件、世界比較は2件しかありません。★ 探しているテーマが無い可能性のほうがまだ高い状態です。 ⚠️ 調査年がテーマごとにばらばらです。2022年・2023年・2024年・2025年が混在します。各ページに年は書いてありますが、別のランキング同士を並べて比べる使い方はできません。 ⚠️ 災害のデータで住まいを選ぶ用途には向きません。 これはサイト自身が先に断っています(自治体単位に丸めた数値なので、同じ市の中でも場所によってリスクが違う、と)。⭐ その断り方は正しいと思います。

触ってみて気づいたこと

⚠️ こちらが確かめられなかったこと。 トップに出ている「8,055 出典つきの数値」だけは、外から数え直せませんでした。 ★ こちらの数え方はこうです。ランキング49本の見出しにある件数を足すと2,391 (46本が47件、1本が109件、2本が60件)。記録10本が扱う母数を足すと5,359 (1,059山・792市・743町・459路線×2・109水系・77湖沼×2・792市×2)。 合わせて7,750で、8,055 には305足りません。

🔴 だからといって「間違っている」とは書きません。 何を1件と数えているかがサイトに書かれていないので、 こちらの足し方のほうが間違っている可能性が十分にあります。 ★ 確かめられなかった、というのが正確なところです。

⭐ 数え直せた2つは合っていました。 「59 公開ランキング」は sitemap のランキング49本+記録10本と一致し、 カテゴリ11個の内訳(11+4+8+6+7+4+1+2+4+10+2)を足しても59でした。 「34 出典」も出典ページの数と一致しました。

⭐ 薄いページを検索に出さない判断が、実際に効いています。 カテゴリは11個ありますが、sitemap には8本しか入っていません。 入っていない3つ(交通1件・自然地理2件・世界2件)を開くと noindex が付いていました。 ★ 件数が少ないカテゴリページは一覧の劣化コピーにしかならないので、これは正しい扱いです。

★ 出典リンク70本は全部生きていました(49本のランキングから集めた重複なしの数)。 厚労省6・総務省統計局4・国土地理院2・国土交通省2・警察庁2・農林水産省2 などです。

確認の記録

いつ、何を見て書いたかを残しています。 確認していないことは書きません。

  • ⚠️ トップの「8,055 出典つきの数値」は数え直せなかった。ランキング49本の見出し件数の合計は2,391、記録10本が扱う母数の合計は5,359で、足すと7,750。何を1件と数えているかが公開されていないため、合っているとも違っているとも判断していない。

  • ランキング49本の本文を機械で読み、強調の印(アスタリスク2つ)がそのまま画面に出ているページが無いことを確認した。0本だった。

  • ランキング49本から外部リンクを集めた(重複なしで70本)。全部 200 で返った。

  • 🔴 同じ csv から上位5件・3,000m以上の数・1位と2位の差を出した。富士山3,776m/北岳3,193m/奥穂高岳・間ノ岳3,190m/槍ヶ岳3,180m、 3,000m以上23山、差583m。記録ページの記述と9項目すべて一致した。

  • 🔴 国土地理院「日本の主な山岳標高」の csv(78.8KB)を落として数えた。データ行は1,059行で、記録ページの見出し「主な山岳1,059山」と一致した(⭐ 原典のファイル名は「1003山」)。

  • 🔴 その47件を「最低賃金が高い都道府県ランキング」の表と突き合わせた。当年額47・前年度額47・発効日47の合計141項目がすべて一致した(ずれ0件)。

  • 🔴 厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧」から改定状況の xlsx(21.9KB)を落とし、令和7年度の列を47都道府県ぶん取り出した。

  • ⭐ カテゴリ11個のうち sitemap に入っているのは8本。入っていない3本(交通・自然地理・世界)を開くと noindex, follow が付いており、入っている8本は index, follow だった。件数の少ないページを検索に出さない扱いになっている。

  • トップの「カテゴリから探す」11個の件数(11+4+8+6+7+4+1+2+4+10+2)を足すと59になり、公開ランキング数と一致した。

  • sitemap.xml を取って数えた。156本(ランキング49・都道府県47・出典34・記録10・カテゴリ8・案内と規約8)。トップの「59 公開ランキング」は49+10=59で一致、「34 出典」も出典ページの数と一致した。

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