ツクッタヨ

RECORD No.002 開発をたすける

いつまで使える?

イツマデツカエル

OS・言語・データベースなどのサポート期限を、公式の出典つきで日本語で引ける早見表。推測の日付は載せず、未発表のものは未発表と書く。

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  1. 01 130バージョンの期限を、公式の出典つきで日本語で引ける
  2. 02 推測の日付を載せない。未発表のものは「未発表」と書く
  3. 03 一次情報と突き合わせた7件は、すべて一致した

SCREEN eol.az-arte.com の画面を切り抜いたもの 1280×760

いつまで使える?のトップページ。「これ、いつまで使える?」の見出しの下に検索欄があり、さらに下に「終了が近づいているもの」として Windows 11 24H2・Pixel 6・Python 3.10・.NET 9 が残り日数つきで並んでいる。
Fig.01 入口は検索欄ひとつ。下には期限が近いものが残り日数つきで並ぶ。
収録しているバージョン
130件
製品の種類
14製品
sitemap から数えた
分類
6カテゴリ
料金
0円
登録もログインも要らない

何ができるか

製品名かバージョンを入れると、そのサポートがいつまでかを1ページで教えてくれます。 残り日数、終了日、いまどういう状態か(通常サポート中/移行準備推奨/終了)が出て、 そのあとに「現在運用中の場合に何をすればいいか」「次はどれに上げればいいか」が続きます。 PHP 8.2 のように入れると、検索結果を経由せずそのページへ直接飛びます。

このサイトの芯は、日付ごとに「どうやって分かったか」を書いていることです。 表の「根拠」列が 公式発表 と 公式ポリシーから算出 と 未発表 を区別します。 たとえば Pixel 9 は「提供開始(2024年8月)から7年として算出」と明示されていました。 推測の日付は載せないと決めていて、未発表のものは未発表と書かれます。

日付を3種類に分けて出すのも珍しい作りです。 最終確認(人手)=運営が公式情報を見て確かめた日、 データ更新=中身が実際に変わった日、 表示基準日=残り日数を計算した基準の日。 「中身を変えていないのに更新日だけ新しくすることはしない」と書いてあります。

こちらでも突き合わせました。PHP 8.2 の通常サポート終了 2024-12-31、 セキュリティサポート終了 2026-12-31、8.3〜8.5 の各終了日を php.net と、 Laravel 11 の 2026-03-12 を laravel.com と照合。すべて一致しました。

SCREEN eol.az-arte.com の画面を切り抜いたもの 980×380

PHP 8.2 のページ。リリース2022年12月8日・サポート終了2026年12月31日・状態「移行準備推奨」の 3枚のカードと、その下に最終確認(人手)2026年8月22日・データ更新2026年8月22日・表示基準日2026年9月4日の行が並んでいる。
Fig.02 🔴 日付を3種類に分けて出す。確認した日・中身が変わった日・残り日数を計算した日。

SCREEN eol.az-arte.com の画面を切り抜いたもの 980×470

サポート期間の内訳の表。Active Support と Security Support の開始・終了が並び、右端の「根拠」列にどちらも「公式発表」と表示されている。下に凡例があり、公式発表・公式ポリシーから算出・未発表の3つを区別すると書かれている。
Fig.03 日付ごとに「どうやって分かったか」が付く。算出したものは算出したと書く。

こちらで一次情報と突き合わせた結果

確かめたもの サイトの表示 突き合わせた先
PHP 8.2 のサポート終了 2026-12-31 一致(php.net の Supported Versions =一次情報)
PHP 8.3 / 8.4 / 8.5 2027・2028・2029 一致(同上。いずれも12月31日)
PHP 8.2 の通常サポート終了 2024-12-31 一致(同上)
Laravel 11 のセキュリティ修正終了 2026-03-12 一致(laravel.com の Support Policy =一次情報)
PostgreSQL 14 2026-11-12 一致(endoflife.date の API =集約サイト)
Node.js 20 2026-04-30 一致(同上)

★ 7件すべて一致した。ただし確かめたのはこの7件だけで、130件全部ではない。⚠️ PostgreSQL と Node.js は集約サイトまでしか辿っていない(一次情報では未確認)。

製品ごとの収録バージョン数

  • Pixel 21件
  • PostgreSQL 13件
  • PHP 13件
  • Python 11件
  • .NET 11件
  • Windows 11 9件
  • Node.js 9件
  • MariaDB 9件
  • Windows Server 7件
  • Ubuntu 7件
  • Laravel 7件
  • Debian 7件
  • MySQL 5件
  • Windows 10 1件

🔴 ここが弱点。収録は14製品だけで、iPhone・macOS・Java・Ruby・Go・Docker・ Red Hat 系は入っていない。端末は Pixel のみ。

向いている人・向いていない人

向いている人

サーバーやアプリの担当で、「この PHP はいつまで動かしていいのか」を根拠つきで人に説明しないといけない人。移行の計画を立てる時期かどうかを判断したい人。英語の公式ライフサイクル表を毎回開くのが面倒な人にも向いています。出典のリンクがページ内にあるので、そのまま一次情報を確認できます。

向いていない人

収録が14製品しかないので、そこに無いものを調べたい人には使えません。 iPhone・macOS・Java・Ruby・Go・Docker・Red Hat 系はいずれも入っていません。端末は Pixel のみです。実際に iPhone・Java・macOS で検索して、いずれも「一致するものが見つかりませんでした」になることを確認しました。提供元が期限を公表していないものは日付が出ないので、「根拠は要らないから目安だけ知りたい」人にも噛み合いません。それはこのサイトが意図的にそう決めている部分で、直せば直るものではありません。

触ってみて気づいたこと

検索欄の入力例に「PHP 8.2、Windows 11、iPhone 13 …」と出ますが、 iPhone は収録されていません。例に出ているものを入れて空振りするのは、 最初の1回でつまずく形なので、ここは直したほうがいいと思います。

突き合わせの途中で、こちらが一度間違えました。nodejs.org の表を見て 「Node.js 20 は 2026年3月24日で、サイトの4月30日とずれている」と読んだのですが、 その列は最終リリース日であって終了日ではありませんでした。 改めて確認したところ 2026-04-30 で一致していました。サイト側が正しい。

★ 突き合わせたのは7件だけで、130件すべてではありません。 また PostgreSQL と Node.js は集約サイト(endoflife.date)までしか辿っておらず、 このサイトが掲げる「一次情報のみ」の基準では、こちらの確認のほうが緩いです。

確認の記録

いつ、何を見て書いたかを残しています。 確認していないことは書きません。

  • Pixel 9 のページで「公式ポリシーから算出」の実例(提供開始から7年)を確認。運営情報のページで、出典を一次情報に限ること・自動反映をしないこと・広告収益で運営していることが明記されているのを読んだ。 sitemap から収録数を数えた(バージョン130件/製品14/固定22ページ)。

  • 検索を試した。「php 8.2」は検索結果を挟まず /php/8.2/ へ転送された(302→301の2段)。「iPhone」「Java」「macOS」はいずれも「一致するものが見つかりませんでした」だった。⚠️ 検索欄の入力例には「iPhone 13」と書かれている。

  • Laravel 11 のセキュリティ修正終了 2026-03-12 を laravel.com の Support Policy と、 PostgreSQL 14 の 2026-11-12 と Node.js 20 の 2026-04-30 を endoflife.date の API と突き合わせ、いずれも一致することを確認した。★ 後者2件は集約サイト止まりで、一次情報までは辿っていない。

  • PHP 8.2 のページを開き、リリース日・通常サポート終了日・セキュリティサポート終了日を php.net の Supported Versions と突き合わせて一致を確認した。 8.3・8.4・8.5 の終了日(2027・2028・2029年の12月31日)も同様に一致を確認した。

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